自分と違うことを考えると、あたかもおかしいように感じますね。
でも、実際は人はそれぞれ異なる考えを持っています。
自分と同じがいつでも正しいとは限りません。
この人変だなと思っても実はその人にとって自分も変なのです。
自分を正とみなすと、他は全て正ではなくなります。
正と負としあったときに負のものが負であるといった正解も実際はないのです。
そして、あることを正として創り上げているのも自分なのです。
それぞれに正として皆が世界を創り出していますよね。
そして、自分たちが思った方向に進んでます。
こうしたいと思って進んでいます。
それも全て良しとした方向に対して進んでますよね。
自分と考えが反対であったとしても同じです。
自分は正しいなと思って進んでます。正しいなと思わなくても、こうしようと思って自分で決めて進んでいます。
すると、自分とは反対の考えの人たちが全て残念な結果になっているのでしょうか。
そうではありませんよね。
反対の考えだとしても、そこで満足をしてたりしますし、そのことが本人にとって幸せかもしれません。
本人にとって幸せはその人によりけりなのです。
反対側だと思っている人は反対の方向に進んでいてもそれが不幸とは限らないということです。
陰と陽があるのですが、実際は自分とは違う考えだというだけであり、そこで幸せに暮らしているのです。
ただ、私達とは全然違うというだけです。
反対の考えだから、何を言っているかわからない。
よくわからない。
だから、交われないと思ってしまう。
実際は交われるとは思いますが…。
全く自分と異なる反対をみせられたりする。
そのことからの学びを全体的に見せて、気づかせようとしているのではないでしょうか。
地球のアセンションはそういった二極化を見せることで気づきをしろということ。
そこでステップアップをすることが目的になっている気がします。
これが地球のアセンションを決めた理由なのかと。
光とか闇とかではなく、結局一つなのですよ。
二極化は学びのためにできたことです。
全ては光であるということを知るためにできたことなのではないでしょうか。